私たち日本のお隣の国と言えば韓国です。
しかし、2019年に日韓関係は過去最高に冷え込みましたね。
2020年はオリンピックイヤーだというのに・・・
こんな時期に韓国旅行しても大丈夫なのか?と思う方も多いことでしょう。
それならば・・・・
いっそガイヤーンが実際に行って検証してみようと思いまして!
韓国旅行に行ってまいりました!!
大丈夫かと心配される韓国旅行は今が最安!
ティーウェイの機内がガラーンとしているのは人が降りた後に撮影したからです。
行こうかどうか迷っている方も多いと思いますが・・・
金額的には今が・・・
最安です。
何と言っても航空チケットがバカ安!
だって日本→ソウル片道500円なんてのもあるんですよ。
いや、もちろん1,000円ぽっきりで往復はできませんが。
空港使用料とか燃油サーチャージとかもろもろ取られるんで・・・
結局のところ往復7,000円くらいじゃないでしょうか。
それでも安いんちゃいます?
往復7千円でっせ!!
機内から外を見ると可愛いティーウェイのロゴが見えました!
ガイヤーンは今回ティーウェイ航空を使ってみました。
安くなってるのはティーウェイ航空だけじゃありません。
- ジンエアー
- チェジュ航空
- イースター航空
日本のLCCでピーチなんかも同じです。
韓国LCCは日本線に乗る韓国人が少なくて大変だと報道されてますよね。
きっとそうなんでしょう。
だけど・・・
安いせいもあって!
飛行機の中は満杯でした。
とにかく・・・
韓国に行く日本人がいっぱいいる現実。
若い人のほうが多いかな。
20代から30代の女性。
でも60代くらいの夫婦もチラホラ。
行く人はこんな日韓関係でも関係なく行ってるんだぁ!
って印象です。
一応、どれくらいで行けるかスカイチケットで検索してみてくださいな。
安かったら即買いですよ!
とにかく韓国への日本人観光客は増えてるんですから!
韓国人の接客はどうなの?
A‐REXの窓口の男性は優しい❤
まずは・・・
A-REXいわゆる直通でソウル駅まで行くと言う空港専用列車の窓口の男性。
事前に予約してあったのでスマホ画面を見せるだけですが・・・
とっても感じよく応対してくれました。
帰りのソウル駅でA-REXを使いましたが・・・
ちゃんと改札口まで教えてくれる親切さ。
まったく問題ありませーーん。
まぁ駅員さんとかはそうでしょう。
公共の乗り物ですから・・・
街の店員さんなんかは違うんじゃない?
って思う方も多いでしょう。
では、南大門の店員さんはどうだったか・・・
南大門のおでん屋のおばちゃん
南大門の繁華街へやってまいりました。
ちょっと小腹がすいたので・・・
ちょうど良い所に「韓国おでん屋」さん。
よく見かけますよね。
お店のおばちゃんはカタコトながら日本語で話しかけてきます。
「おでん、美味しいよ!」
「いくら?」
「ひとつ1000ウォン」
つまり今なら100円以下だ。
やすっ!!
食べてみましょーーー
ごぼう巻きの中身がごぼうでなく「餅」がはいってるやつ。
もうひとつは、さつま揚げ的な。
二つが一串になって100円だよ。
すっごく美味しかったですよ。
餅もトロトロで柔らかい。
そして、おでん汁も飲み放題なのだ。
おばちゃんが「汁も飲みなさい」とちゃんと小さなカップに入れてくれた。
別に日本人だからと言ってサービスが劣化する訳ではないよ。
安心して屋台で食べることができました。
続いてもガイヤーンの食べスイッチが入ったのか・・・
更に屋台へ。
今度は男性の働く屋台です。
南大門の屋台のお兄さん
南大門の屋台がたくさん並ぶ場所で。
「トッポギ」が目についた。
ちょっと話しかけてみる。
ガイヤーン「これはトッポギ?」
お兄さん「そうですよ!」
ガイヤーン「おいくら?」
お兄さん「3000ウォンです」
皆すごいね日本語ペラペラやん。
そこでトッポギを一つ注文。
トッポギ
どのくらいの量かなと思っていると・・・
よくある総菜のプラスチックトレイに満杯にしてくれた。
「こんなにーーー!!!」
屋台の横にちょっとだけあるスペースを使って食べてよいらしい。
バクバクとひたすらトッポギを食べるも・・・
こんなにあると味に飽きてきた。
そこで同じ店で売られていた「キムパ」も注文。
キムパ
4本で2000ウォン
一本50円以下なんです。
味変に食べましたがこれもおいしーー。
こちらのお兄さんもさっきのおでん屋さんと同じく・・・
「おでん汁も飲んでいいんですよ~」
とカップに注いでくれちゃったり。
サービス満点やん。
すぐにお金を取ろうとしないところもいい。
会計は食後でOKなのだ。
ストリートですから、逃げちゃう危険だってあるのに・・・
そして、会計の時に・・・
ガイヤーン「おいくら」
兄さん「3000ウォンです」
ガイヤーン「あれ、キムパ入ってる?」
兄さん「あぁ、5000ウォンですね」
だって・・・
なんか商売っ気が無いっていうのか・・・
そのまま3000ウォン払って出ても分からなかった様子。
とにかく日本人だからって特別警戒してる様子もないし。
日本人からボッタクってやろうなんて気持ちも現れていないのです。
南大門市場を歩くと日本語もあちこち
南大門の街並みも日本語であふれています。
そして歩いていれば店員さんたちも日本語で呼び込みしてきますし。
別に昔と変わらぬ風景でした。
中国大使館前の喫茶店
喫茶店にも入ってみました。
中国大使館前の雰囲気のある喫茶店です。
この喫茶店はまず1階で注文と支払いをして2階へ上がるシステムだったようです。
そんな事はつゆ知らず、間違って直接2階に行ってしまいました。
すると下から店員さんがすぐに出てきて・・・
「すいませーーん。こちらで注文お願いします」
って感じの対応。
そこまで日本語じゃなかったけど。
十分伝わりました。
ちゃんと下でケーキセットを買い、2階でくつろげました。
落ち着いた店内
韓国の店員さんの態度はもともと悪いので・・・
以前にソウルに来た時も感じておりましたが・・・
韓国の店員さんは全然ニコニコしないし、むしろぶっきらぼうな態度が多い。
これは別に日本人に対して限ったことではないのです。
日本人の感覚である「お客様は神様」という感覚の方が世界的には珍しい。
タイだって働いている人の方が、お客さんよりも偉いという感覚ですから。
でも、以前の韓国の接客された印象よりも今回はむしろ良くなった。
改善されているように思えました。
かわいい犬の服。日本語で表示されている
韓国の夜の街を出歩くのはどうよ?
ソウル駅と南大門方向をつなぐ歩道橋
ソウルの夜の街を出歩いてみました。
もちろん、夜の街と言うのは日本でも怖いものです。
まして外国ですから絶対危険がないなんてことはあり得ません。
ただ、暗い小道を一人だけで歩くようなことを避ければかなり安全です。
ソウル駅から南大門方向までつづく歩道橋を散歩してみました。
ここは人の往来も多く、明るいし車やバイクも通りませんのでとっても安全。
絶好の散歩コースです。
そしてライトアップもすっごくキレイ。
ブルーライトが雰囲気満点です。
カップルには特におすすめ。
では、午後8:00過ぎました。
夕食を食べに焼肉屋でも入ってみましょう。
韓国で夜の焼肉はどうか?
手早く肉を焼いてくれる店員さん
繁盛してるお店に入ってみました。
繁盛してるだけあってちょっと待たされましたが・・・
それは日本でも仕方のないこと。
モクサル(豚の首肉)を注文。
もちろん、焼き方なんて知りません。
ちゃーーんと店員さんが最初から最後まで丁寧に焼いてくれました。
すっごく美味しかったですよ。
繁盛して忙しいので言葉を交わすゆとりはあまりありませんでしたが・・・
それでもキッチリと分け隔てなく仕事をこなしてくれておりました。
美味しく食べれればそれで十分。
韓国旅行は大丈夫なのか【まとめ】
結論を申しますと・・・
大丈夫です。
もちろん、外国ですから危険はどこでもあるでしょう。
特に、夜の外出などは自己責任が伴います。
ですが、ちまたで心配されているような・・・
歩いていて、いきなり言いがかりをつけられるとか・・・
暴言を吐かれるなんて事は1度もありませんでしたよ。
そりゃそういう目にあっている人もいらっしゃるでしょう。
しかし、全員がそういう経験をしているわけでもありません。
昔、ガイヤーンが、アメリカに旅行したとき・・・
黒人から絡まれたことがありました。
結構、怖かったです。
まぁその時は、何事もなかったのですが。
そういう事は韓国でなく、アメリカで経験したこと。
つまりどの国でも起きる事なんです。
なので、韓国に偏見を持ってしまう事は必要ないのではないでしょうか。
もちろん政治的にはきっとこれからも紆余曲折あるんでしょう。
でも、民間同士には関係のないこと。
お互いの首を絞めあうような事はせず、仲良く友達であり続けたいものですね。
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