飛行機あるある

【台風でピーチ欠航】払い戻しか振替便か?まずやることは何!!

秋は、台風などによってピーチが欠航になることってよくあります。

海外にいても日本が台風に襲われていると帰れないのです。

そんな時に迫られるのが払い戻すべきか?

それとも振替便にするかの選択。

この点を考察しましょう。

ピーチの欠航率

 

2018年(平成30年)の統計ですけど・・・

7月から9月の旅行シーズンですね。

しかも台風シーズンも入ってる。

欠航率は・・・

6.07%

 

これはジェットスタージャパンの次だそうで2位というあまり嬉しくない順位。

遅延率に至ってはワースト1です。

 

バンコクと沖縄が1万円で飛べるという格安中の格安航空チケットがあるので、多少の遅延などは我慢できるでしょう。

しかし・・・

欠航は困ります。

 

そして、バンコクや台湾などでこの欠航に直面したら・・・・

すごーーく困ります。

だって、専用のカウンターとかありませんし。

全部、タイ語とか中国語とか英語とか・・・

最悪なんです。

 

実際、ガイヤーンもバンコクスワンナプームでこの目にあいました。

その経験を踏まえてどうすべきかを考えてみましょう。

それは・・・

  1. 払い戻す
  2. 振替便

の二者択一です。

ピーチで払い戻しの選択を選ぶと・・・

 

まず考えるのは払い戻してもらうって選択。

これはもうピーチをあきらめて、ほかの航空会社で帰る事に決めた場合。

ピーチをキャンセルするわけです。

 

当然、新しいチケットを購入しなくてはなりません。

これから空いてる航空便を探す必要もあります。

国内線なら新幹線やバスなど他の方法もあるでしょう。

しかし、海外の場合は飛行機しかありません。

島国日本なのですから。

 

ピーチ以外別の航空会社を選択するとして・・・

そのメリットは?

  1. なるべく早く帰途に着くことができる。
  2. 見通しがつけば精神的に楽になれる

 

「~日から出勤」など仕事や用事のある方はこれ一択でしょう。

ただ台風などの自然災害の場合は、過ぎ去るまでどの航空会社も同じことです。

災害が過ぎてから飛行機が飛ぶので、数日遅れることはやむをえません。

 

ピーチ以外の航空会社の選択をしたら・・・

そのデメリットは?

  1. 高いチケットを購入せざるを得ない。

 

お金が出ていくのは致し方ないかと・・・

 

ピーチ振替便を選択すると・・・

 

金銭的余裕がなく別便の選択ができない場合は・・・

これは振替てもらうしかありません。

しかも、他社への振替はできません。

すべてピーチのみです。

 

この時のメリットは・・・

  1. 航空券にお金がかからない。

というもの。

 

しかし、デメリットも多々あります。

  1. 外国の場合は何日も空港(あるいはホテル)に留まることになる。
  2. 帰るのが遅くなる。

 

ピーチで振替を選択した場合・・・

カウンターで扱ってくれません。

すべてネット上なのです。(海外の場合は特に)

 

さて・・・

ガイヤーンの場合はどうしたかと言うと・・・

振替を選択しました!!

その時の体験談を語りましょう。

 

ピーチでバンコクから沖縄への振替をした話

 

ガイヤーンも苦渋の選択。

バンコクスワンナプームの出来事。

帰る便がいきなり欠航!!

 

だって乗る当日まで分からなかったのですから。

搭乗手続きが始まろうとする時刻にそれはやってきました。

沖縄便の欠航の知らせ!!

 

お金のないガイヤーンにとって選択の余地はありません。

振替便あるのみ!!

最初、すぐに振替便のサイトを見ると座席がまだ空いている様子。

まだあるな!

と確認しつつ・・・

 

しかし、ほかの選択肢がないかといろいろ調べていました。

そして1時間後、再び振替便のサイトに戻ると・・・

もう全部ない。

 

そこからは・・・・

「申し訳ございません。

ただいまアクセスが集中しております」

の画面以外出てこないのです。

 

結局、その日はホテルに泊まることにしますた。

それから5日間ホテルに滞在することになろうとは・・・・

つゆ知らず。

 

3日後の午前中ようやくサイトがつながりました。

そして、振替できたのは2日後の便。

結局、スワンナプーム近くに5日間足止めをくらったのです。

結論は、台風などの振替便はすぐにとるべし!!

(ピーチ公式サイトより)

教訓はもうお分かりですね。

欠航が決まったらすぐにやるべきこと。

もし、振替便に乗るしか選択肢がないのなら・・・

速攻、振替の予約すべし!!

あーだこーだ悩んでいてはいけません。

なんせ台風などの場合は日本中が欠航の嵐。

当然、日本の国内旅行者も振替のページを検索しているのです。

そんなとき、外国にいる人は不利に決まっています。

とにかく一刻を争うのです。

すぐに振替便を取りましょう。

ガイヤーンの体験からでした。

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