海外のフードコートって仕組みがわかんない【KLIA2】
マレーシアでのお話。
クアラルンプールに到着して使う空港が、巨大な「KLIA」と2014年5月にできたLCC用のこちらもやはり巨大な「KLIA2」というターミナル。
お店も充実してるし、やたら広い空港。
クアラルンプール空港グルメ「KLIA2」
そして今日は、「KLIA2」の地階にあるフードコートのご紹介です。
ちょっと地元っぽい雰囲気で入りづらい感じあるんですけど、好奇心旺盛なので行ってみることに。
写真にあるようにパープルのバックに白抜きの番号が1から5まで並んでる。
下の写真では1と3くらいしか見えませんが、これが5まで続いてるんですね。
普通、フードコートは一店舗で完結するところが多いよね。
だけど、見てるとここは、1番でトレイやら皿、フォーク、ナイフとかを受け取って2番で料理をよそってもらってるのね。
3番ではドリンクかな。
どうやら2番はカレー料理、3番はドリンク、4番、5番はわかんないけど、他の料理だと思う。
こうやって見ると広いフードコートですよね。
1番から3番まででよそってもらって、最後に真ん中のオレンジ色のブースで料金を払うという仕組み。
そんでもってナビ助もわからないなりに1番で皿を受取り、2番へ。そこで中の人がわからないマレー語で尋ねてくる。
しかも早い。
中にたくさん料理が並べてあって、自分が取るんじゃなくて、中の人が取ってくれるシステムなのね。
カレーはどれが良いかって聞いてるようだけど、どれが良いかなんて分かんないから「ノースパイシー」って言うくらい。
あと2品までトッピングできるらしいが、そんなことも知らずに尋ねられて食べれそうだなと思ったら「イェス、イェス」と言っていて出来上がったのがコレ・・・・・
なんじゃいこりゃ。
クアラルンプール空港グルメの出来上がり
そして、3番ブースでドリンクを。
パインラッシーにしてみる。
注文すると目の前でパインを切ってジューサーへ。
2~3分ほどで完成。
言われるままに頼んで料金も言われるままに支払いました。
もう急かされて幾らだったかも分からず払いましたが、だいたい500円くらいの料理だったと思います。
ジュースは別で。
これ、イカのカレーなんですよ。(↑)
イカがゴロンと入ってるんです。
なんか美味しいって言えば美味しいけどまるごとカレーに入れて食べる習慣はありませんからねー。
カレーそのものの辛さはノンスパイシーって言いましたから、そうでも無かったです。
そして、エビのフリッターって言うんですかね。
こちらもパリパリして美味しかった。
黄色いのはキャベツの漬物みたいなやつ。
そして、チヂミみたいのがセットになってました。
優柔不断なんで、言われるままに盛り付けてもらいました。
ちょっとマレーシアってナシゴレンやナシレマもそうですけど、ごちゃまぜ料理が多いんですよね。
ナシゴレン【この記事はこちら】
そういう文化なんですね。
全部、見た目はアレですけど味は旨いですよ。
ごちそうさまでした。