揚げ餃子みたいなのを買ってみたという話
これは、友好橋を通った後のラオス側の入り口。これからこのバスでビエンチャンのタラート・サオに行こうという場所です。
写真で言うと、このバスの左側にいっぱい露店があるんです。
いつもここを通ると買ってみたいと思いながらも勇気の無かったナビ助。
「変なの食べて、お腹痛くなったらどうしようかな」とか考えちゃうんですよ。
でも、今回は意を決して(ってそれほどじゃない)買ってみたのです。ちょっと小腹も空いたし。
で、買ったのがコレ。
揚げ餃子みたいな形。二つで2000キップ(25円)
おばちゃんが、1人で売ってました。この前は子供が売ってましたけど、家族かな。子供といっても小学校高学年くらいの女の子。
一口食べるとこんな中身。
割りと想像通りの味ですね。パリッとした食感、美味しいです。
中身は春雨っぽいのと、人参、ひき肉がちょこっと。
しかし、事件が。
半分食べた所、写真には写ってませんが、髪の毛が混入していたのです。
日本なら結構、大きな問題になりますよねぇ。まあ、1個10円ちょっとだし「まぁいっか」とも思いましたが、これはお店への教育上良くないと思いまして、小心者のナビ助は一応苦情を述べにおばちゃんのとこへ。
ナビ助:これ入ってたんだけど(言葉で言ったのでなく、品物をもって行って、直接見てもらいました)
おばちゃん:ああ、これくらいなら取れば大丈夫よ。(と言った感じの行動に出る)
ナビ助:いやいや、駄目だから。取り替えて!!(「チェンジ」と言うと)
おばちゃん:わかったよ。この新しいのあげるよ。(的な素振りでした)
その後、隣のおばちゃんと顔を見合わせておりました。「日本人はうるさいね」とでも言っていたのでしょうか?
皆さん、ご安心ください。ナビ助がきちんと教えておきましたので。商売するひとは衛生面は第一に考え責任ある行動が必要なのです。
でも、もし買ったら半分食べてみてから、中身を確認したほうが良いかもねーー。