クアラルンプールのおすすめレストラン
ニョニャ料理って聞いたことありますか。
”にょろにょろ”の食べる料理ではありません。(当たり前だ。くだらん)
プラナカン
(解説しよう:つまり中国から移住してきた男性とマレーシア現地の女性との間に生まれた人たちの子孫のことを指す)
の女性が作ったマレー料理と中華料理の合体したここならではの料理なんですわ。
そんなニョニャ料理のお店がセントラルマーケットの2階にあります。広いフードコートの端っこの方にあります。その名も、
「 プレシャス・オールド・チャイナ 」
かっこいい名前ですねぇ。ちょっと入ってみましょう。
そこは、レトロな雰囲気でとっても落ち着きますよ。
写真↓は大人数のテーブルですが、2人掛けの丸テーブルや4人掛けのや様々です。
お店はまっすぐ入って中で左に折れていますので、ずんずんと奥に入っていきましょう。
手前の方は、4人掛けくらいの四角いテーブルに仕切りが付いた形でした。
これがプレシャスオールドチャイナのメニューだ
さて、座るとメニューが出てきますね。
やっぱりよく分かんない英語と中国語だ。
ガイドブック通りの注文という方法に出るしか無いにょにゃ。
写真左(上)の一番上にあたるPie-Tee(パイティー)ってのと、右(下)の二番目のニョニャ・ラクサってのにしました。
値段はパイティーが9.8リンギットで300円しないくらい。
そしてニョニャ・ラクサは12.8リンギットだから350円位ですかね。
![]() |
![]() |
プレシャスオールドチャイナ実食
まずは、出てきたのがパイティーの方。これは野菜料理なんですな。
店員サンに食べ方を尋ねると丁寧に教えてくれます。
奥のカップに手前の切り干し大根みたいのをのせて、白ネギの細かいのと、緑のパクチーを載せて赤いタレを最後に載せてパクって食べます。
具体的には、こんな形に。なかなか美味しんですわ。
切り干し大根と外のパリパリの皮が良く合ってまして。ペロッと食べれちゃいます。
ジャーン
続いて出てきたのがニョニャラクサで御座います。
このスープ美味しいんですよぉ。
ほとんど飲み干しました。
ココナッツミルクが入ってるのかな?コクのある感じで。
乗っかってるのは、エビやらきゅうりやら、ゆで卵とお馴染みの具材に加えて、厚揚げのようなのが入ってます。
これもなかなか好きですね。見えてませんが、下には丸い太麺が入ってます。
麺料理なんです。
ペロッといただきました。また、行きたいですね。
セントラルマーケットの2階ですから、分かりやすいですよ。