長らく続いたワットアルンの工事が終了したようです。
綺麗になったワットアルンを一緒に見に行ってみましょう。
ちょっと気になる噂も飛び交っていますしね。
ワットアルンの工事は終了してます
白く美しい仏塔ワットアルン
高さは67mあるのです
建物の歴史についてはコチラのページで解説してます。
工事の終了したワットアルンへはどうやって行く?
最寄りのボートの駅からチャオプラヤー川を渡るのが早いですよ
地図を見るとお分かりいただけると思いますが、王宮とワットポーそしてワットアルンはちょうど1日で回れる距離です。
一度にバンコク三大スポットを巡って見ましょう
ボートで来るとワットアルンがチャオプラヤー川に浮かぶように見える
ワットポーのすぐ裏手にあるターティアン船着き場からワットアルンまでは片道3バーツと格安
10分~15分間隔で運行
いつ見てもそうだが、タイの川は日本の川とは違い茶色だ
あまり綺麗なイメージが持てないのは残念ですが・・・
工事終了を検証:ワットアルンへ行ってみよう
色が塗られるワットアルン
2013年から約4年に渡り大規模な修復工事が行われてきたワットアルン
職人さんたちが細かい作業を終え、現在は完成して全貌を見ることができている
ワットアルン入場料、営業時間
ひとり50バーツを支払って中に
営業時間は朝8時30分から17時30分
工事終了したものの・・これがあのワットアルン・・・
さて、もっぱら噂になっているのは、ワットアルンの色だ
つまり昔より、白くなってしまっているという
こりゃいかん!
と早速、検証させていただきます。
ビフォーアフター ワットアルンその1
ビフォー(2014年当時 トリップアドバイザーより)
上の画像が工事始まった当時のワットアルンだ
確かに黒っぽい
アフター(2017年現在)
そして、こちらが現在のワットアルン
おや?
かなり白く見えるんですけど・・・・
念を入れて、もう一枚くらべてみましょう
ビフォーアフター ワットアルンその2
ビフォー(2014年当時 トリップアドバイザーより)
こちら(↑)が工事開始当時のワットアルン
黒い感じもしますが、コケっていうんでしょうか、汚れもひどいような・・・
アフター(2017年現在)
そして、今回の作業が終わったワットアルン
同じアングルではないのでちょっと分かりづらいですが、きれいになっているのは間違いない
若干、白っぽいのかな?
写真写りでも違うしね。
僧侶の言い分
ワットアルンのお坊さんが言うには、「修復作業によって汚れがとれて綺麗になっただけだ」との事
「白く塗り過ぎたという事はない」という見解
タイ人の言い分
「明らかに白すぎ」
「下手な職人を雇ったからこうなった」のだと反論
★
どっちがホントか?
確かに若干、白くなったかも知れませんが、きれいになったのも事実
工事終了後、色白で美しくなったワットアルン
細かい模様が繊細に描かれるワットアルン
ひとつひとつの模様を拡大してみる
白さが際立つワットアルンなのであります。
ワットアルン【まとめ】工事終了後の色白問題
地元タイ人の言う事も事実でしょうし、お坊さんの言い分もわかります。
もう一度、塗り直すのは大変ですから、ここはタイ人の得意な「マイペンライ」で乗り切りましょう!
綺麗になったのは事実ですから・・・ワットも美白なのね!