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【ホアヒンへの行き方とバンコク市内への帰り方】観光バスでゆったり往復できます!

バンコクからホアヒンに行くには何が便利なの?

あるいは、ホアヒンからバンコクへ帰り方は???

ホアヒンへの行き方、帰り方が分からないって方もいらっしゃるでしょう。

簡単で、国鉄やタクシーよりも安く、ゆったりと行ける方法は・・・

ズバリ、バスでしょう。

しかも路線バスとかでなく、観光バスです。

では、どこから乗ってどこで降りるのか・・・

乗り心地はどうか???

料金は???

といった質問に順に答えてまいります。

ソンバットツアーで行くホアヒン

ソンバットツアーの建物

こちらがソンバットツアーのバンコク市内拠点となります。

スワンナプーム空港からではなく、行きあるいは帰りがバンコク市内ならここから動くと良いですよ。

なかなか立派な建物。

新しくて気持ちいいし。

チャトチャック公園の近くですが、詳しい住所は、以下の地図でご確認くださいね。

荷物もあるでしょうからBTS、MRTそれぞれのチャトチャク駅からタクシーに乗ると便利。

50バーツ前後で到着できます。

ホアヒンからの帰りで利用する場合は、運転手さんにBTS、MRTの近くで降ろして欲しい旨を伝えると安心かも。

ちゃんと降ろしてくれますよ。 

構内はバスが停車できるように広い

構内はバスが移動するからでしょうか、広い作りになっています。

では、正面入り口から建物の中へ入ってみます。

タクシーなどもここで降ろしてくれます。

ソンバットツアーの建物の入り口

中へ入ると直ぐにチケット売り場。

館内は結構、キンキンに冷えております。

バスの時間までゆったり待つことができます。

下の写真の場所以外にもたくさんの椅子が設置されてますからご安心を。

きれいな待合室

バンコク⇔ホアヒンのバスの中では軽食などはありません。

お腹を満たしておいた方が良いですね。

4時間乗車しますんで。

ミニマートというどこかで聞いたような名前のコンビニがあります。

ここで、冷食をあっためて貰って奥の部屋のテーブルで食べる事もできるよ。

パンやらお菓子やら飲み物やら購入可能。

ミニマートがあり軽食を食べる事が可能

さあ、どんなバスに乗るのかな???

バスをご紹介しますね。

観光バスとは?

ソンバットツアーの観光バス

これがソンバットツアーの観光バスです。

なかなか立派なバスですよね。

時折、バンコク市内を走っているオンボロ路線バスとは大違い。

正面にはちゃんとBANFKOK(バンコク)とHUA HIN(ホアヒン)の文字が見えます。

乗車の際にはきちんと確認しましょう。

バンコクとホアヒンを繋ぐ高級バス

こちらが観光バスの内部。

運転席と客席にはドアの仕切りがあるんです。

椅子の背中に1A、1C、1Dと手書きなのが悲しい・・・・

でも、ゆとりの3列シートなんですね。

3列シートとなっておりゆったり

お一人様ならAの席へ。

カップルならCとDという感じ。

座席にはドリンクホルダーが付いてます。

乗客には一人1本ずつ水が配られますよ。

後方にトイレの入り口が見える

シートはとってもきれいでした。

座り心地も悪くないし。

リクライニングもかなり倒れます。

(後ろに人がいる場合は、要注意)

一番後方にカーテンがあり、その奥にトイレのドアがあります。

トイレはやはり至難の業です。

とにかくバスですので揺れがスゴイ。

その中で用を足すので・・・

なるべく乗車前に済ませておき、車内トイレはできれば行きたくないですね。

一人掛けシートなら単独も気兼ねなし

A席なら単独シートです。

一人旅で孤独を愛する方、あるいは眠りたい方はうってつけ。

誰にも気兼ねなく過ごせます。

カップルのシートも良いですよ。

座席が広々としていて、飛行機の座席とは大違い。

足元も余裕があります。

カバンなどを置く事も可能。

さすがに、スーツケースは発車前に運転手さんがバスのお腹に仕舞ってくれます。

ペアシート席の間

ペアシート側の中央部分にはドリンクホルダーがありますよ。

ここに飲み物を置くことができますね。

さらにUSBの電源もあるじゃありませんか!!

バスの中を快適に過ごすにはインターネット接続が欠かせません。

バス自体にWiFiの電波は用意されておりませんので、各自が持ち込む必要があります。

経験から言って楽天モバイルはほぼ繋がりませんでした。

現地でAISなどのSIMを購入しておいた方が無難です。

頭上のエアコン吹き出し口とスポットライト

ここから冷たい風が4時間吹き付けます。

ちょっと我慢できるレベルではありません。

バスに乗ったらすぐにこの送風口を塞いでしまうか、直接風が当たらないような向きに変えてしまいましょう。

マジで風邪ひきます。

バンコク(スワンナプーム空港含む)からホアヒン行きのバス、列車、タクシーを予約する

注意上記リンクからバスを選び、その中から再度ソンバットツアーをお選びください)

ホアヒンのバスターミナル

ホアヒンのソンバットツアーのバスターミナル

ホアヒンからバンコクへ行くときは・・・

こちらのバスターミナルを利用します。

ホアヒンには幾つかバスターミナルがありますので、間違えないようにしましょうね。

参考に、グーグルマップで表示しておきます。

ホアヒンのバスターミナル側はチケット売り場と簡単な待合室のみ。

売店などは基本ありません。

昼前、業者のおばちゃんが弁当のような物を売りに来るだけ。

なるべく、ホテルなどで食事は済ませてきた方が良いですよ。

ターミナルにトイレはあります。

料金は?

ソンバットツアー

料金が安い!!

驚きの1,300~1,400円!!

1,000円ちょっとでバンコクとホアヒンを行き来できちゃうんです。

お得でしょ~

タイ国鉄でももっとしますよ。(冷房車の場合ですけどね。冷房なしはちょっと・・・きついかも)

バンコク(スワンナプーム空港含む)からホアヒン行きのバス、列車、タクシーを予約する

(上記リンクからバス選びその中ソンバットツアーを再度お選びください)

発車時刻は良く確かめましょう。

コロナで便数が減っております。

公式サイトで予約するのが安心ですよ。

パンフレットの情報について

ちょっと古いパンフなのかもしれません。

時間帯が行き帰り4つほど掲載されております。

こういう紙ベースの情報は要注意。

なんと言ってもコロナでバス会社も大幅に本数を削減してしまっています。

本来の本数は4本なのでしょうけども、公式サイトでは2本しか案内されておりません。

必要なら確認しておく方がよろしいかと。

電話は通じるんじゃないかと思いますが、英語になります。たぶん。

観光バスでホアヒンへ行こう ★まとめ★

ホアヒンとバンコクのアクセスはいくつもあります。

タイ国鉄を使って行くのも一つの方法ですし、タクシーという贅沢な方法も。

(当然ながら、タクシーはかなり高くつきます)

乗り合いの小型バスもあります。

これも安いですが、ちょっとスピードを出すので怖いし、揺れが酷いという報告も多いようで。

安くてゆったり行けるのは観光バスですね~。

難を言えばバスの中がかなり冷えます。

やはり上に着るものを持って行った方がよろしいかと。

ズボンも長めのスタイルにしておくと、トイレも近くなりにくいかな。

これも暑いタイでは贅沢な悩みですね。

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