最近何かと飛行機に乗りまくってます。
そんなナビ助がちょっと気になった事がありまして、この度は記事にさせていただきます。
航空機内におけるひじ掛け(アームレスト)占有問題とは
まあ、確かにちっちゃい問題なんですよ。問題って呼べるほどの内容じゃありません。
それは、分かっているんですが、やはり飛行機に乗っているとどうしても生じるのです。
大抵、ナビ助も2人組で飛行機に乗る事が多いのですが、そうすると3人掛けがほとんどなので、どちらか一方は窓際か通路側。そしてもう一人は真ん中の席になります。隣は知らない方。国際線だと外国人だったりするわけです。
日本人同士なら、ちょっと遠慮してくださる方も多く戦争がおきないケースもあるんですが、外国人の場合はよく生じるんです。端に座っているのにドーンと肘を置いてくる方が。我が物顔で。
体が大きいので仕方ないんですよ。外人の場合は座席が狭すぎなんですわ。
以前にアメリカ人らしき巨体の男性が隣に座ったことがあります。いやーあの大きなおしりが座席に収まりきれるのか心配しました。その方は思いっきりナビ助にお尻を突き出して(その大きさを見せつけるがごとく)から、なんとかお尻のお肉を移動させ座席にはまっておりました。案外、柔らかいんですね。
んでもって、そういう方が肘を置いてくるわけです。ここは俺の物だと言わんばかりに・・・
【ひじかけ占有問題に関するおきて ノンカイナビの飛行機あるある】
一般日本人の間では”おきて”のようなものがあるんです。
ひじ掛けの使用に関するですね。
まず、3人掛けの場合、両端はそれぞれ窓際のひじ掛け、通路側のひじ掛けを使用し、真ん中の座席の人は両方のひじ掛けを使用できるというものです。
なるほど、と思いますよね。
真ん中が一番空間的には逃げ場がないわけですから。
しかし、これは航空各社公式の見解では、無いようですね。
航空会社の見解は、このひじ掛け又はアームレストは単なる安全のための仕切りであって、肘をかけるものでは無いとのこと。
ん?
「ひじ掛け」と呼びながらひじを掛けるものでないと?
どうやら航空機が揺れた時に隣の人にぶつからないようにといった安全のための手すり感覚らしいです。だから、離発着時にはきちんと降ろした状態にしておかないと乗務員さんにご指摘を受けるんですね。
どうする? ひじ掛け争奪戦【ノンカイナビの問題解決方法】
では、対処方法を一緒に考えてみましょう。
① 安全装置なんだと自分に言い聞かせる
これは、ひじ掛けの形をしているものの、ひじ掛けでないと自分に言い聞かせましょう。
そう、単なる揺れたときに仲良くつかまるための棒にすぎないのだと。そこは使わないと心に決めておきましょう。
ですから、それを隣が独占しようが構わないのです。
しかし、そんな考え方で納得できようはずもありません。ナビ助も同じく!
② 前後で住み分けを試みる
ひじ掛けの前部分と後ろ部分で住み分けるのも一つの手ですね。
しかし、やはり後ろ部分の方が使いやすいのです。前の部分は体が前のめりになっちゃいますから、つらくなってきます。
どうしても後ろ部分を使いたい人は先手必勝!早めに座席に乗り込んで、先に座ってもうひじ掛け後ろ部分を独占してしまうしかありません。
頑張りましょう。
③ ビジネスクラスに乗る
これで、一気に問題解決します。
ビジネスクラスなら、ひとりひとりにひじ掛け付きの座席がありますから。
しかし、ナビ助にそんな余裕はあるはずもなく。
④ なるべく痩せる
飛行機のエコノミーに乗るならなるべく小柄であることです。大柄の人は窮屈この上ない。
アメリカの航空機の中には、シートベルトが締めれないくらいの巨漢は二座席分の料金がかかるようですよ。ですから、暴飲暴食は辞めましょう。ダイエットに日ごろから励みましょう。
小柄な体になってしまえば、こっちのモノです。エコノミーも快適だし、ひじ掛けなんて使わなくとも余裕があります。ミクロマンくらいになれれば座席の上で走り回れます(笑)
⑤ 航空機の製造元に働きかける ノンカイナビ提案の新しいアームレスト
なまじ、肘がかかる幅があるから争いの元になるんですよね。もっと細い仕切りレベルにしてしまえばどうですかね。
そして、その仕切りの両側にちゃんと肘を置くソフトなクッションタイプのひじ掛けを付けるんです。
仕切りの要らない夫婦や恋人の間柄なら座席と座席の間に仕舞えるようになってればいいですね。
やっぱりダメかな?
まとめ 飛行機あるあるのひじ掛け争奪戦 皆さんどう対処してますか?
まとまってないところが悲しいですが。
皆さんはどう対処されてますか?あるいは、上記の対処法で賛成できるものがありますか?
どうぞお聞かせくださいませ。
この争奪戦、今後も続きそうですね。