プミポン国王の火葬式もいよいよ10月26日と近づきました。
バンコクは黒一色に包まれることでしょう。(実際の火葬式の様子はコチラで)10月中はテレビもエンタメ自粛。
25日から29日は酒類の販売や飲食店での飲酒も自粛になる模様。カオサン通りに至ってはネオンは消え、期間中の営業も怪しいようです。
そんな超自粛ムードに包まれるバンコクですが、この国葬が行われるワットプラケオ&王宮そして、その中にあるエメラルド寺院とはどんな所なのでしょう。
10月中は観光では、これらの施設にほぼ入場できないので、代わりましてナビ助が3部作でご案内しましょう。
写真で説明する「王宮&ワットプラケオ」シリーズ
第一部 【タイ国葬の王宮とワットプラケオ①】行き方から入場までを写真で説明します(この記事です)
バンコクのワットプラケオと王宮への行き方
まずは、グーグルマップで位置をご確認ください。
グーグルマップをご覧の通り王宮までは、最寄りの駅から歩くと45分もかかります。ならば・・・
Taxiで行くのがベスト
タクシーで行っちゃいましょう。バスで行っても実は降りてから結構歩かされたりします。
では、トゥクトゥクはどうか?
このあたりのトゥクトゥクはボッタくりが多いのです。彼らの手口は「この時間は、王宮は休みで見れない、まずは水上マーケットで小一時間回ってから行くと丁度よい」と述べて王宮でなくボート乗り場に連れて行こうとします。
これが、1,000から2,000バーツだったりするのでボッタくり!
そこでちょうど良いのがGrab Taxi!
Grabタクシーなら明朗会計
安心して乗れますよ。
(Grabタクシーについては、こちらの記事をご覧ください)
バスやチャオプラヤーエクスプレスボート(船)などは歩くので遠回りさせられることも
ナビ助は丁度9月末に訪問したのですが、下記の通り回り道で入場するように案内されました。まっすぐ行けばすぐなのに3倍歩かされた感じ。
プミポン国王の葬儀の準備で王宮周りは、制限区域だらけなのです。
この日は規制がかけられ、回り道して王宮へ行くはめに
※どうしてもタクシーが嫌なら、BTSサバーンタクシン駅から歩いてすぐのサトーン船着き場からチャオプラヤ―エクスプレスボートに乗って川をさかのぼりター・チャン船着き場で降りるのが最も近い
セキュリティチェックを受ける
制限区域に入る前に空港のようなセキュリティチェックを受けます。
この辺は厳重なのね。
チェックを過ぎると目の前は王宮の城壁
さあ、いよいよ中へ
バンコク王宮図❶の入り口(ウィセーチャシー門)
王宮を図解すると
王宮見学順路
上の王宮図の番号①~⑤順に見て行きましょう。
① 入り口で服装チェックを受ける
② チケット売り場にて入場券購入
③ ワットプラケオ内部へ入場する
④ 仏塔、エメラルド寺院など見学
⑤ ワットプラケオを出て王宮街へ
最後に王宮から退場するという流れです。
入り口のウィセーチャシー門
直立不動の警備隊
観光客が王宮に出入りするのに仕えるのは、現時点ではこのウィセーチャシー門ひとつ
帰りもここを通ることになります。
バンコク王宮図②ワットプラケオの入場料は?
ウィセーチャシー門をくぐると、服装チェックが行われていますよ。結構な外国人が肌を露出しているのでここで服を借りてます(デポジット100バーツ)
できれば、短パン、ミニスカートや肩が露出するようなタンクトップは避けた方が無難
チェックエリアを抜けると芝生の向こうに美しいワットプラケオが見えます。
手前から金の仏塔、経堂、御堂になります
②のチケット売り場へとまっすぐ進みましょう。図解の中心、赤い四角の位置です。
見学可能時間は朝8時30分から16時までですが、
チケット購入は15時半までなので要注意
購入時にパスポートの提示が求められることもあるそう
料金体系
外国人ひとり 500バーツ
120㎝以下の子供は無料だとか
列に並んで入場しましょう
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③のワットプラケオへと入って行きましょう。
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第二部へつづく